函南町 伊豆の国市ピアノ教室 年中Sちゃんの楽しいレッスン♪
リトミックからつながるピアノレッスン、想像力豊かな楽しいレッスンになります!
1歳の頃からリトミックをやってきたSちゃん。
当時同じ学年の生徒さんがいなかったのでSちゃんと先生、お母さんとレッスンを積み重ねてきました。
1歳クラス、2歳クラスとレッスンを積み重ね、幼稚園に入るタイミングでピアノ&リトミックレッスンに移行。
幼稚園にはいったばかりの当初は、まだまだ幼稚園に慣れないのもあり、様子をみながらリトミックメインでピアノをすこしずつ、というレッスンをおこなっていました。
そんな中でも、ご自宅にアップライトピアノを準備してくださり、ミニコンサートや発表会に参加しお母様と一緒に楽しくピアノ演奏を披露して、人前での演奏も積み重ねました。
まだ習い始めたばかりでも弾ける範囲で発表会に参加していくことはとても大切だと思います。
しかも親子の連弾でピアノ演奏をすることは、この時期だからこそできる貴重な体験です!
そんなSちゃんも年中さんになり、最近のレッスンではほぼほぼピアノのみのレッスンとなってきました。
先日はピアノレッスンで「かなしいこと」という曲をやりました。
「どんなことが悲しいのかな?」「お友達と喧嘩したのかなあ」などと話しながらピアノを弾き、悲しいイメージは表現できているものの、なめらかに弾くということがまだ少し難しく、どうしたらなめらかに弾けるか、やり方を説明しお家でもやってみてもらうことにしました。
そしてお次は全く雰囲気の違う「あしたはえんそく」という曲をピアノで弾きました。
「Sちゃんはえんそくいったことある?」「先生は卵のサンドイッチが好きだからお弁当にもって遠足にいこう!」というと、ピアノの椅子に座ったままミニリトミック?ミニドラマ?がはじまりました。
歩いてお山にのぼり、「あ~疲れた!お腹もすいたからお弁当食べようっと。」「もぐもぐもぐ・・あ~やっぱりサンドイッチ美味しいなあ」先生とSちゃんで透明のサンドイッチを食べました 笑
Sちゃんは食べ終わると「もう帰ろう!」と言います。
先生は「え!もう帰るの?」といいつつSちゃんと一緒に帰りました。
「あ~楽しかった!」
そして遠足の曲をピアノで弾くと、自然にさきほど弾いた悲しい曲とは違い元気で明るい音色でピアノが弾けています。
「Sちゃん楽しく弾けているね。」と遠足の曲ははなまるにしました。
Sちゃんとのピアノレッスンはリトミック要素がいっぱい!
想像力豊かなSちゃんといろいろなお話をしながらピアノを弾くレッスンは先生もとっても楽しいです。
こんにちは 歌とピアノ、リトミックの先生 塩谷 満美です。